卍 まんじのtheocatsのレビュー・感想・評価

昭和文芸ポルノ映画の雰囲気を味わう映画

原作者谷崎潤一郎が想像のみで執筆したのか、それとも実際のモデルが存在したのかは分からないが、映画は男の空想のみで構築され、レズビアンの実情が反映されたものという印象は受けなかった。
昭和世代でポルノ嗜好を持つ者であれば、ある種の懐かしさと快楽性を感じることが出来るかもしれない。

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