りょーこ

2999年異性への旅のりょーこのレビュー・感想・評価

2999年異性への旅(2000年製作の映画)
2.5
豪華なキャストでSFエロコメ

ん~なんとも微妙な作品でした(´Д`)

下ネタ、SF、ラブコメ、どれもが中途半端で笑えない…

同系列ならば『宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式』の方が、断然面白かったです!



男しか存在しない星。
技術発展により、クローン繁殖する彼等の生殖器は退化、感情も無くなった。

星の指導者(ベン・キングズレー)は、地球で子孫を繁殖させ支配し、宇宙を制圧しようと考えている。

そこで、優秀なハロルド(ギャリー・シャンドリング)に男性器を取り付け、地球に送り込んだ。

ハロルドは、素敵な女性スーザン(アネット・ベニング)と出会い、1週間に126回のセックスをして、順調に妊娠させるのだが…………



僕は鼻から光線が出せる
……って、今やるのかよ!!!!!!!

装着したチ〇コが、不良品なのかなんなのか、興奮すると振動してブイブイ音立てるのがシュールでしたw
っていうか、それ大人のオモチャだろw?!

ん~
面白いのはそれくらいかなぁ。。。

宇宙人好きなジョン・グッドマンや、一瞬登場するオクタヴィア・スペンサーは印象に残る。

だけど、笑いもエロも失笑以下のクオリティで残念。

感情がないというハロルドの変化とかも、いまいち分からず。
というか、感情あるよね(笑)?

全ての設定があやふやで、突き抜けた所も無く、なんだかなぁ~な作品でした。
りょーこ

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