このレビューはネタバレを含みます
CHANELのBAさんとブランドの話になって、隣りがYSL。
イヴ・サンローランの創設者について知らなすぎた。
ディオールの死後は後継人と抜擢された若き天才ファッションデザイナーの光と闇
徴兵令、精神病棟で辛い目に遭いこれが原因で苦痛から逃げるように
酒、タバコ、ドラック、性的解放。
ピエールは生涯パートナー。
イヴはピエールがいなければ功績を残せなかっただろう。
ピエールの忍耐力が凄い。
イヴは画家から得た発想からデザイン。
コレクションに作品を出すだけではなく評価され続ける天才の苦しみと葛藤、孤独。
厳しい時代の中で、「モードの帝王」は君臨。
思っているより最近までご存命でした。
フランス映画だから画は綺麗。
同性愛は惹かれたら誰とでもなのか
昔の人は愛や性に対して自由なのか…
そのシーンは求めてなく
イヴ・サンローランが服に対しての拘り、
気品、優雅のこだわりは理解した。
もっと服飾の針子の過程を描いて欲しかった。
これで終わり?って言うラストだった。
補足
物足りなさからVOGUEの記事を読んでしまいました。
映画にはなかったが精神病棟に送る策略したのはディオールのオーナー側。
天才を妬ましく解雇した。
CHANELは女性の解放。
イヴ・サンローランは女性に力を与えた。
A-ラインという型を発案者
シースルーを考えた
ブレザーやパンタロンを作った
革製品の小物、スカーフ
イヴ・サンローランは革命を起こした逸材
イヴが亡き後
ちゃんとした後継者がいないのが悲劇。
服のほうのブランドをサンローランに変更されたり…
コスメだけはイヴ・サンローランって残せた。
有色人種モデルの起用
ナオミ・キャンベルをモデル起用
日本の川原亜矢子をモデル起用
功績が凄い。