カーズWSA

バウンドのカーズWSAのレビュー・感想・評価

バウンド(1996年製作の映画)
4.0
今日は観たことあるやつにしよう、そう決めたわけではないんですが自然と知ってるやつふたつで悩んでしまってて。
『ショーガール』か『バウンド』か。ジーナガーションが見たくて。それだけ?
イエイエイエ、どっちもエロ要素があるからでしょう。
『バウンド』にしました。

これはですね、ジーナガーションがメチャクチャカッコいいです。
冒頭のエレベーター、アイコンタクト後に降りてったジェニファーティリーの脚を見てるその視線は間違いなく狙います宣言。

マフィアの金を盗んじゃおうぜ、というお話ですが、ジェニファーティリーにシビれジョーパントリアーノにウナりジーナガーションにホレる映画です。

このジーナガーションは女子が好きな設定なので、追いかけても追いかけても 逃げていく月のように 指と指の間をすり抜ける バラ色の日々よ。
それでも俺は構わん。

ジョーパントリアーノ。映画を観てるとたまに目にする彼。僕がはっきり認識してるのはこれと『グーニーズ』のフラッテリーと『メメント』のテディ。慌てたりキレたりバタバタする。あとそんな大した考えじゃないのに自分だけいいこと思いついちゃった感出したり。このイラつかせてくる小物感は大好物。

『グーニーズ』と『メメント』って僕のローテに入ってるので定期的に彼には会ってます。

お金を盗る計画の細かい部分はさておき、ジーナガーションとジェニファーティリーの結びつきが素敵。ベッドシーンも素敵。

そもそもこの計画は互いが裏切らないことが大前提で、出会って間もないふたりがどうすんのか見えないとこでフワフワしてんのがたまらない。

あなたが充分なら私も充分、それで充分、私は充分。イェ イェ イェ イェ イェー!
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