『フォー・シーズンズ』という50〜60'sに活躍したアーティストの軌跡を辿るミュージカルチックなヒューマンドラマ。
結成からロックの殿堂入りするまでの
栄光や苦悩を通じて観てる人の心を揺さぶる。
単純なコードによるメロディーと
それにマッチするボーカルのボイス。
それらがスーッと頭の中に入ってくる感じは
思わずニヤリとしてしまう。
登場人物のカメラ目線の語りは面白く
場面の切り替えで飽きる事がない。
終盤からフィナーレへの盛り上がりは
心の底からドキドキした。
思わずスタンディングオベーションで
拍手してしまいそうになった。