このレビューはネタバレを含みます
思ったよりめちゃくちゃヒューマンドラマヒューマンドラマしてた。
Wikipediaで読んでも「へぇー借金しちゃったんだー、仲悪くなくって解散したんだー、まぁよくあるよね〜」くらいで終わっちゃうけど、実際の本人達にとっては人生を揺るがすような出来事なわけで。
音楽は素晴らしいけれど、やっぱり人間同士だから色々あるよね。
クリントイーストウッド3本目。なんとなくわかってきた。他も観てみよう。
私は人生であと何本、ミュージシャンが女遊びするシーンがある映画を観るんだろう。ちょっともううんざりなんだけど、仕方ない。音楽好きの使命だ。
娘さんが亡くなった後の曲で拍手喝采浴びるシーン泣いた。こういうのすぐ泣く。
メタ的に役がナレーションするのとか、最後ミュージカル調になるのとか、ダサいと思う人はいるかもしれないけど私は好き。重くなりすぎずに済むしね。