ハト

荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめてのハトのレビュー・感想・評価

3.7
リーアムニーソン、、コメディー?!

そんなどうして、、?

96時間から好きになったあの人
あの人がコメディーで僕を魅了する?

パパ、、、僕のパパは一体何処へ行くの、、、、、!!!

怖いモノみたさで視聴開始。

西部劇か、、
日本で言えば丁髷劇
うまく嵌れるか心配になる。

、、が力技でグイグイ引っ張っていく。
コメディーの王道「エロ・グロ・ナンセンス」を散りばめながら。

でもグロがキツいなー!
なんかアクション映画観てるのか?って勘違いさせるグロさ。

ところがそのグロさを写真撮影で、ものの見事に笑いに昇華してくれる。

なるほどね、この監督凄いかも。
と集中する。

ところが雷が落とされたようなシーンが納谷で、、

どうして、、?!どうして?!

マイケルは出てくるの?!
ねー教えてよ、これは何のフラグなの?!
ドク、、、、教えてよ、、

その衝撃を無視したように物語はまた元に戻る。

そこからは主軸の映画のネタを振ったら、必ず回収するコメディーにあるまじきサスペンス映画の丁寧さ。

コメディーのネタ回収は大雑把にゴソッと終幕前が多いのに、、

この監督はコメディーに新しい息吹を吹き込んでるはず、、
その考えは結末を綺麗に纏めるところで確信を深め、スキッとした雑味のない後味で終幕。

コメディーで新ティストか、、凄いなと思い後味の余韻に浸ろうとしたら、、

マザーファッカー?!(モンスター上司の役名参照)

それもエンドで2回?!
ハト

ハト