個人的にセブンには劣るけれど、デヴィット・フィンチャーのミステリーの代名詞の一つ。
ヨーロッパの気品、ロザムンド・パイクが素敵。シーンの演じ分けも見事。
ひとつひとつの展開自体には意外性はない。けど、一つの映画で二転三転する流れに引き込まれる:D
All we did was resent each other, try to control each other. We caused each other pain.
からの
That's marriage.
の一刀両断のシーンに、フィンチャー監督のこの映画に乗せたメッセージがフルに込められている気がした。
映画だから、事件やエンタメを強めているけれど、つまりは結婚ってこういうことでしょ?みたいな。ʬʬʬ
それでも二人は続いていく、子は鎹。
この映画を観て結婚ってなんかいいなぁーと思ってしまった私は、分かってるのか分かってないのかꉂꉂ