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ゴーン・ガールのVunnyFunkのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ひえええええ、面白いいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!

僕はデヴィッド・フィンチャー監督のファンなんです。
「セブン」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」、中でも「ファイトクラブ」なんてBlu-rayまで買って腐る程観てます。

最初は、何となく重苦しい話でどう展開していくのか「ベン・アフレックはバカだなあ」と思いながらボーッと観てたのですが、エイミーのサイコな感じが出てからの疾走感。
また結末の気持ち悪さもデヴィッド・フィンチャーっぽくて最高です。

なんか「ミザリー」みたいな話だなあと思いました。
相手方の事を全て知った上で結婚する人なんて一人も居ないでしょうし、このスリルは誰でもシェア出来てしまう筈です、勿論これがイき過ぎたスリルだとも承知の上で。

あと、メディアや女性への皮肉めいた感じもデヴィッド・フィンチャーっぽくて良かったです。
シニカルと言うかアイロニカルと言うか。
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