代官山蔦屋書店映像

ゴーン・ガールの代官山蔦屋書店映像のレビュー・感想・評価

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)
4.2
あれは大変な女だったなぁ、なんてふと振り返って気安く口にすることなど、この女には許されない。
そんな真に怖い女に現実的な説得力を持たせたロザムンド・パイクは間違いなく名女優だ。
男の弱さ、情けなさを体現できるベン・アフレックも良い。
フィンチャー映画特有の色も相まって、とんでもないサイコ・スリラーがここに誕生した。