このレビューはネタバレを含みます
妻の失踪の裏に何重も張り巡らされたクズたちの思惑絡む傑作サスペンス。
主人公、クソ。妻、クソ。警察、クソ。マスコミ、クソ。妻の両親、クソ。弁護士、クソ。
とストーリーが進むごとに各人物ごとにクソ要素…
「デヴィッド・フィンチャー最高傑作!」と以前から騒がれていた作品で、俳優陣も好きな役者ばかりということもあり、私もそれなりに期待はしていたが、正直心の底では「セブン」や「ファイトクラブ」を超える傑作…
>>続きを読むえ!まだ続くの!?
いま何時間経ったんだ!?
という瞬間が2、3回あって、とても濃密な150分でした。
でも長さは全然感じられず、全く飽きない展開が繰り広げられます。
時間の使い方うまいなぁ〜。
…
流石フィンチャーって感じで、先の展開が簡単には読めない良くできたサスペンス映画だった。
ネタバレ無しでストーリーは殆ど話せないけど、脚本と演技がしっかりしてたなぁという印象。落ちも今までにはない感…
あの原作をよくまとめたなあ、というのが第一の感想。コメディタッチにしたのはエンターテインメント作品として正解だった。原作の感動とは微妙に異なる手触りだったけど、劇場では随所で笑いも起こり楽しかった。…
>>続きを読むかなり複雑な要素を天才的に絡み合わせる脚本に脱帽。
そしてフィンチャーの演出に加え、主演2人含むキャストも最高。
最後にはエンドロールの音楽が胸にどしっと響く。
なぜ「ゴーン・レディー」じゃなくて「…
エルビス・コステロの掛かる予告編がお気に入りだった僕が勝手に想像してたストーリー展開とはどうやら違う内容だったようだ。なるほどこれは予告を作るのも大変そうだ。公開初日から内容に触れれないので…。若い…
>>続きを読む©2014 Twentieth Century Fox