ユウキ

天才スピヴェットのユウキのレビュー・感想・評価

天才スピヴェット(2013年製作の映画)
4.2
何やら凄い発明をしたらしい『スピヴェット』君10歳。この度その発明がスミソニアン学術協会主催の科学賞において最優秀賞である【ベアード賞】を受賞した。それに際して、ワシントンまでスピーチをしにきて欲しいと頼まれる。
しかし、スピヴェット君は行くことは出来ない。何故なら自分が10歳であることは伏せて父親の名前を使って応募していたから。一度は受賞の喜びだけ伝えて断るが、家での自分の立ち位置に次第に疑問を抱きはじめ、やっぱり単身ワシントンへと向かうことに......


昆虫学者でちょっと抜けてるお母さんを、ハリポタのベラトリックスでお馴染みの
『ヘレナ・ボナム・カーター』が。

お父さんは生まれるのが遅すぎたと言われるほどの西部劇愛好家でカウボーイ🤠あと、めちゃくちゃ無口。

姉ちゃんは女優志望?で、田舎の生活にうんざり。CityGirlになれないCountryGirl

双子の弟はお父さんの血を濃く引いていて、カウボーイハットをかぶり猟銃を扱う。でも、銃の暴発で亡くなってしまう。


【ベアード賞受賞】というお墨付きを持っている持ち前の頭脳(悪知恵)で貨物船列車に無断で乗り、警察からも逃げる。現地の人の助けも借りながら、そしてついにワシントンへ。

太っちょ警官がお気に入り。スピヴェットが水門から落ちそうになった時、一通り応援した後に察して「あ、このクソガキ、」って言うんだけど、その言い方が😂
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