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月給13,000円のmingoのレビュー・感想・評価

月給13,000円(1958年製作の映画)
3.5
ムツ、アサリ、スズキと海鮮系ばかりの苗字に洒落っ気。山田洋次新人なのでとっちらかってる印象だったけど野村芳太郎がうまくまとめた感じ。今より遥かな年功序列縦社会の中うまく立ち回れない主人公南原宏治の奮闘記。健気で良い。「はだしの花嫁」でも佐野周二と素晴らしい好演をしていたなかなか課長になれない三井弘次も良い味でてる。
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