白鯨との闘い、ってタイトルから、勝手に白鯨に襲われるところから脱出するのかな、くらいにみはじめましたが、、、
実際は捕鯨目的に出航して、その航海の中で起こる白鯨との闘いや大海原での闘いに苦戦するチームの物語でした。
始まり方がまるで、おとぎ話のような感じだったので、どんなファンタジックなストーリーが続くのかワクワクしてみはじめたものの、、実際には結構血みどろシーンも多く、人によってはオエッてなるかもしれない部分も少しありました。
個人的には、捕鯨絶対反対ではないものの（決める権利はないし自分もいろいろ食べてるし）やはりクジラさんが傷つけられるシーンは切ない気持ちになります、、最近は捕鯨が世界から無くなりつつあるだけにホッとしたりもしました。
この監督はどっち派なんですかね…捕鯨反対派なのか、賛成派なのか、、、この映画からは、鯨の強さというか大きさは伝わりましたが、捕鯨に対する強い意志のようなところまでは、わたしには伝わらなかったような気がしました。
