法廷でぶつかり合う父と息子の真実とは…
主演はアイアンマン役のイメージが強いロバート・ダウニー・Jr.
あれ?トニー、弁護士になったん?って思わず聞いてみたくなるぐらい今回の毒舌インテリ弁護士役がまんまトニー・スタークのキャラで前半辺りはいつ変身するのかなと思ってしまうほど 笑
母親の葬儀で20年振りに故郷に戻った主人公のハンクを待っていたのは絶縁状態にあった父親と三人兄弟のしっかり者の兄と知能障害があるおっとりした弟
判事を務める72歳の父親がひき逃げ事件の犯人として連行されてからストーリーの雰囲気が変わり始める
事件当日の記憶がないという父親の証言は真実なのか…
法廷ドラマがメインのようで事件を通して絆が深まっていく家族のストーリーがメインでお互い頑固な父と息子のやりとりは見ていて他人事には思えなくなってくる
悲しさもあるけど観た後温かさが残る感じが心地いい作品だった
地元の元カノ役がヴェラ・ファーミガで二の腕にタトゥーが入ってる見たことない雰囲気も新鮮で良かった
まぁ最終的にはやっぱトニーみたいだなとは思ったけど 笑