スパイ界のドリカム
全国公開の大作ゆえ放置してましたが、新年度が始まるってことで、話題作も頑張ってレビュー書くことにします(。´Д⊂)
あらすじはソ連&アメリカの凄腕スパイとツンデレ女子が、ナチスの残党の核兵器がなんちゃら…とあまりひねりもなく、特に言うことはありません。
アクションもそれほど多くなく、スパイ年だった去年ではいささか見劣りするでしょう(。´Д⊂)
よって、特筆点は…
頭脳派ソロ役のヘンリー・キャベルと肉体派イリヤ役のアーミー・ハマーの凸凹かけあいでしょうか。
終始仲が悪いながらも、お互いの実力は認め合う!
そこにヒロイン・アリシア・ヴィキャンデルも絡んで、まさかの3Pに!?(;゜∇゜)
なりません
「冒険野郎マクガイバー」の頭脳編と肉体編を共演させたような感じです(*´-`)
え?例えがわかりにくい?
映画自体は、そこまでおもしろくもないんですが、60年代にこだわった小道具、あえてヴィンテージものを用意した衣装、やたらかっこいい音楽!
雰囲気や世界観は嫌いではありません(*^^*)
スパイものは冷戦時代舞台がやはり一番いいですね(*´∀`)
コネタとして…
・こだわったといえば、映画終盤、イギリス軍空母にチラッと幻の飛行機が搭載!?
あ、あの艦上戦闘機はまさかの
「ホーカー シーホーク」ではないか?(;゜∇゜)
※ググるべし!
60年代には消え、現存する戦闘機じゃないんでCGだとは思うけど、こだわりっぷりに感動( ;∀;)
・序盤に写真を逆さまに映した映写技師さんがデイヴィット・ベッカムだった(;゜∇゜)
・当初、ソロ役はトム・クルーズがやる予定だったけど、ミッション…を選んで断念。
次はジョージ・クルーニーに白羽の矢が立ったけど、体調不良で断念…
色々あって、ヘンリー・キャベルになったけど、結果オーライですかねq(^-^q)
もっとおもしろく作れたんじゃないかと、注文はつくけど、シリーズ?のプロローグとしては及第点は越えたかなと。
続編が楽しみですね(*´-`)
こけてる印象ですが、製作費約50億円くらいだけど、世界興収約120億円はいってる。
儲けが出る成績じゃないけど、一応続編ゴーサイン出るんでは?と期待してます( ロ_ロ)ゞ