やっぱりこの頃のベンアフの映画が好きだ…
この仄暗さが良いんだよ。
公開当時に劇場で観たが
久しぶりに見返すと
何か強い理由は無いが
少しだけ惹きつけられて
飽きずに観終えてしまう。
敵を倒したと思ったら
また新しいのが出てくる、を繰り返す
ジャンプのバトルマンガ並みに
結構シンプルな展開。
クリス・クーパーが可哀想でならない…笑
あまりにも救われない、
映画の結末がなんやかんやハッピーエンドみたいな
雰囲気になってしまうからこそ
この救われなさに少し腹が立つ。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」
「ザ・タウン」
「アルゴ」ときて
「夜に生きる」って…なんかなー…
原題の「リブ・バイ・ナイト」のまま
公開してくれたら気持ち良かったのになー。