このレビューはネタバレを含みます
号外/
ガソリンスタンドでのベンツと竹中直人の「空間」なんて
モロ北野武の世界
何の躊躇もなく撃つオチの虚空感なんてまさにその者
その後の道路から廃墟に向けての人工加工された「異質感」は好きだけど
石井隆看板表現でもある大っ嫌いな新海誠言の葉の庭以来のわかったわかった水、雨、強いてはおしっこまでしつこく辟易する『悲哀』液体描写
だったり
EDのテネシーワルツはいかにも男からの視点があふれた『女性』に対する偶像感がウザ過ぎてヤダな
ここの評論中にある貪りSEXが石井隆の名美/村木フォーマットの本質である解説にようやく石井隆のこのシリーズの解釈ができ
感謝の意味も込めてスコアアップ。