あおや

プロミスト・ランドのあおやのレビュー・感想・評価

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)
3.7
「田舎の存在意義」みたいなものについて、首都圏で育った私は表面的には理解できても本質は一生実感できないのだろうなと思うと悲しくもある。

ただメリットもデメリットもあるものに対し、私たちがどう受け入れていくか?というのはシェールガスに限った話ではない。
本作は最後の結末に持ち込むためにあの転換をあえて作った、というかむしろ作らざるをえなかったのだと思うが、もしなかったとしたら?現に作中で住民の意見が賛成と反対、終始一貫していることはなかったように思う。

(マット・デイモン老けましたね………。)
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