このレビューはネタバレを含みます
タイトルがやたら気になっていた作品。
人生を謳歌しているように見えたフランシスが、次々と居場所を見つけていく友人たちを横目に焦りが募り、もがけばもがくほど空回りしていく感じが痛々しい。
特にホームパーティーのシーンなんて、皆が目配せしているのを見たら自分のことのようにヒリヒリ感が😨💦
明るくて鈍感な27歳、微妙なお年頃(私からしたら、まだまだこれから!)
人生なかなかうまくいかなくたって、遠回りしたことも、時には迷って妥協してみたことも、頑張っていれば全部無駄じゃない✨
(「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」by 虚無蔵)
ラストシーンは大雑把な彼女らしい😊
うん、なかなか良いタイトル👍
【notes】
●モノクロ
●ボウイの「モダン・ラブ」の疾走感🏃♀️
●undateable=非モテ
●主演で脚本も手掛けたグレタ・ガーウィグは、今や監督でもある注目の人✨
本作のノア・バームバック監督はパートナー
●親友ソフィー役のミッキー・サムナーはスティングの娘
●フランシスの両親役は実の両親