フランシス・ハのitokichiのネタバレレビュー・内容・結末

人の顔を伺いがちな私からすると、ええって思うような行動だったり早く気づいてフランシス！と思ってしまってハラハラだったけど、逆にうまくいかなくても良いんだって肩の荷が降りるような。素敵な映画だった。
ただ自分の部屋を旅行中貸してあげたり、一緒に住んだり色々とラフで社交的ですごすぎる、
「わたしは最悪。」と同じ感覚。本作はもっと人への距離感とか、もっと個人的な世界での“わたし”が描かれてたように感じた。わがままを言える、家族よりも近しい友人がいるのはすごいことだな、想像できないけど羨ましくもある。