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フランシス・ハのミのレビュー・感想・評価

フランシス・ハ(2012年製作の映画)
4.3
いろんな意味で突っ走って、時には転んで、不器用でも必死に前に進んでいくフランシスの姿が切なくて愛しい。先の見えない将来の不安だったり、周りの友達は着実に自分の道を歩んでることへの焦燥感、お金のなさ(笑)、に共感の嵐でした。モノクロの映像でモダン・ラヴに合わせてニューヨークを疾走するシーンはもう最高。ラストで明かされる「ハ」の意味も笑えて、またまたフランシスが愛しくなる。。これ傑作。。
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