「大人は判ってくれない」の少年アントワーヌが少し成長し初恋する様を描いた短編で、世界五つの都市を舞台にしたオムニバス企画にフランスからトリュフォーが参加した一編です。
淡い恋のほろ苦い顛末が語られる…
清々しいほどの大失恋。
どうしようもない童貞感。
いいねー。
でもあれ、もし家族ぐるみの付き合いがなかったらただのストーカー野郎なので、フラれるくらいで済んでよかったね。
あとシンプルにジャン=ピ…
『大人は判ってくれない』では13歳だったアントワーヌ・ドワネルが成長。
この作品はオムニバス『二十歳の恋』の一篇ってことだから20歳かな。
邦画で言えば吉岡秀隆みたいな感じ?
短編だけど、これの後に…
本作は5ヵ国による国際オムニバスだが、今回はその中のフランソワ・トリュフォー監督『アントワーヌとコレット』のレビューを・・・。
「アントワーヌ・ドワネルの冒険」シリーズの第2作目にあたる短編映画で…
「大人は判ってくれない」ドワネル少年が青年になって恋をする続編
「大人は〜」のリアリズム然とした無骨で力強い描写からちょっと変化していて、音楽にしろ映像にしろ軽めの遊びが散りばめられていて、サクッ…
「大人は判ってくれない」の主人公アントワーヌの「その後」が綴られる、以後何部か続いた彼の大人への成長記録の1つ。短編なので30分でさっさと終わってしまうが、その中でコレットという素敵な女性と出会い、…
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