久々のトリフォー監督作品。
そして、やっと「ドワネルシリーズ」2作目を鑑賞。
『大人は判ってくれない』から3年後、親から離れ自活する17歳になったアントワーヌの瑞々しくも痛々しい初恋を描いた短編。…
見たことあるシーンだなと思ったら幼少期の回想シーンは『大人は判ってくれない』のワンシーンをそのまま使ってるのか!
アントワーヌが職場でレコードをプレスしてはみ出した部分をカッターで切ってるシーンかな…
出会いの場面は、アントワーヌ・コレット・オーケストラのショットを交互に映しているだけなのに何とも上手く機能している。アントワーヌが惹かれていく様子が、大音量の音楽を背景にして徐々にカメラが人物の顔に…
>>続きを読む『大人は判ってくれない』の主人公アントワーヌ・ドワネルの数年後を描いた、いわゆる「ドワネルもの」(「アントワーヌ・ドワネルの冒険」シリーズとも言う)の2作目にあたる、フランソワ・トリュフォー監督の短…
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