アリンコヒーロー！
テラフォーマーズでもパラポネラとして登場する弾丸アリ。ちっちゃくっても油断できない！
予告の時点で想像はついていたものの、小さくなって(周りが大きくなって)のアクションは振りも大きく迫力がある。縮んだり元に戻ったりを自在に操れるところもよかった。これこそ4DXで映える作品では…？と思うが、TOHO新宿では1週間限定公開などもなく、某巨人に占領されてしまっていたのが残念……。
主役のスコットがMCUには珍しい底抜けに明るいヒーローで、CWでは上手く場を調和させてくれそうで期待！演じてるポール・ラッドもすごく魅力的な方でファンになった。周りの３馬鹿もよい。途中の「インターステラーか？」と思う部分も、個人的に父娘愛に弱いのであざといと思いつつも涙ぐんでしまった。
虫嫌いにはオススメできないというレビューもみかけるが、おそらくあえてCG感を強くしているので私は大丈夫だった。
しかし、設定もキャラも文句ないのにいまいち活かし切れてないなという印象。立ち位置的に難しいかもしれないが、もういっそコメディに振り切ってしまってもよかったのでは。どうしてもガーディアンズと比べてしまう…。
なにはともあれ、CWでアベンジャーズと一緒にいるスコットをみれるのが楽しみだ。
