これから44作まで見るにあたり、最初の3作品はとっかかりとしてはとっても秀作。
人物相関図もまだわかりやすくてシンプルで、主人公たちチンピラ2人が巻き込まれた形で加盟した神戸の巨大組織「侠和会」の中で、内部抗争に発展していく流れはスピーディーで、飽きが来ない。
ちょいちょい指詰めのシーンがあり痛そうだけど、指って「いらんがな」って突き返されたらまたつなげてもいいんだ!とかの知識、盃を交わすシーンが挟まれているので、ヤクザの口上など覚えてしまいそうになる。
とりま、1~3で一つの事件が解決してまとまっているので、気になる方は3作見たら感じがつかめると思います。
でも、私は意地でも44まで観てレビューしようと思ってます。「十二分にご覚悟がおありでしょうがあ~~~この世界は厳しいおきての世界でございます!」