芹沢由紀子

日本統一3の芹沢由紀子のレビュー・感想・評価

日本統一3(2013年製作の映画)
3.5
これから44作まで見るにあたり、最初の3作品はとっかかりとしてはとっても秀作。
人物相関図もまだわかりやすくてシンプルで、主人公たちチンピラ2人が巻き込まれた形で加盟した神戸の巨大組織「侠和会」の中で、内部抗争に発展していく流れはスピーディーで、飽きが来ない。

ちょいちょい指詰めのシーンがあり痛そうだけど、指って「いらんがな」って突き返されたらまたつなげてもいいんだ!とかの知識、盃を交わすシーンが挟まれているので、ヤクザの口上など覚えてしまいそうになる。

とりま、1~3で一つの事件が解決してまとまっているので、気になる方は3作見たら感じがつかめると思います。
でも、私は意地でも44まで観てレビューしようと思ってます。「十二分にご覚悟がおありでしょうがあ~~~この世界は厳しいおきての世界でございます!」
芹沢由紀子

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