泣いた。
最後の試合の最後の兄の台詞で。
兄弟だね、助け合って生きていこうよ、応援してるよの母親目線で見ていたフシある。
男兄弟の不器用さというか、素直になれない毛嫌いさみたいなものがてんこ盛りだったけれども、世間の兄弟さん方もこんなかんじなのかな?
主演ふたりの言葉数が少なくとも伝わっている空気感が上手いなあっと思っておりました。親子間もしかり。
字幕の「善戦」という言葉を初めて知った。
この映画のベートーヴェン曲が好みのアレンジをしていてすき!
エンドロールの余韻も良いね。
スクリーンで観てたらもっと没入してたとも思う。
兄の奥さん、旦那想いでリアクション良くて素敵ウーマンだった。