これが日本では未公開なうえにディスク化もされてないってガチで意味が分かりません。
英語分からないし細かいニュアンスが理解できないから切実にプロの翻訳で観たいんだけど。
とある夫婦の前に突如として現れた若い男。
このあらすじだけで何となく話の流れは予想がつくかと思いますが、ラストはまさかの展開に。
皆3人共それぞれ魅力あるキャラクターだっただけに少々哀しさを感じるオチではあったけど、それに勝る衝撃度がね…。
出演者はほぼ3人しか出て来ないにも関わらず、これだけ終始惹きつけられる映画もなかなかない。
正直なところ俳優陣のビジュアルと演技が完璧過ぎて、映画としてのまともな評価は出来てない気がする。
でもつまんないとすぐ観るの辞めちゃう自分が最後までずっと釘付けだったんだから、きっと映画としての魅力も十二分にあったんでしょう。
幾ら俳優が良くても元がつまらないと作品として面白くならないだろうし。
兎にも角にもノーマン・リーダスの色気が凄くてずっと「エロいな～」って思いながら観てた。
常にボコられて顔に痣ついてるけどそんなやさぐれ感もセクシーだし、画面に映ると本能で視線が惹きつけられる存在感。
奥さん役の人は初めて観たんだけど美しく優しくサバサバした役柄が好感度高く、そこにド安定のアラン・リックマンが加わるというハズレのなさ。
いや、ほんまにこれが日本未公開っておかしい。
今からでもさっさとディスク出してくれよ～…何やってんだ。
