リアリティは圧倒的で
航海するってのはこういうこと
何だろうと思いました。
痛いシーンをガッツリと描いていたので
航海は楽しいものじゃ無くて
命懸けの任務なんだと
語っているような気がして好きでした。
ただストーリーとしては
何か大きな変化があるわけではなく
あくまで「航海」に着眼点がある印象。
主人公が大きく成長するわけでもなく
人間ドラマがメインではないので
一つの戦いを見届けたという感じ。
さすがに多少は争ったり、へこんだり
するのはするけど
案外あっさりと立ち直ります。
海に出てる漢どもは強いですからね。
ストーリーとして何度も観たいと
思うことはなくても
資料として観たいなと思いました。
