ジャケは戦争映画かギャング映画と間違えそうで✕。実際は全然違う。
よくできた良作。
フィリピンの貧困具合はこの作品を観て驚いたが、結構リアルのよう。
何買うか買わないかくらいで迷っている自分の日常がどんだけ幸せなのかを痛感させられる。主人公たちは日々生きるか死ぬかを考えながら生きていた…
ドン底だからこそ、結果的に危険な仕事に身を置くことになり、極限だからこそ、追い詰められて究極の選択を取ることになるのか。全ては貧困がもたらす結末なのだろうか。。。
観ていてなんとも言えない気持ちになる。
ラストが秀逸!