カッチェ

シャークネードのカッチェのレビュー・感想・評価

シャークネード(2013年製作の映画)
3.0
感想①「お馬鹿サメ映画の中でもZ級」
低予算のテレビ映画。強いモノと強いモノを掛け合わせれば最強が出来上がるだろうという考えのもと、強いサメと強いトルネードを掛け合わせてみたらこんなの出来上がりましたというお馬鹿映画です。真剣に観る必要はありません。怖さを期待する必要もありません。お馬鹿を楽しむための映画です。

感想②「甲子園に魚が降ってくるのだから不可能ではない」
台風や竜巻に巻き上げられたり、鳥がくわえていた魚を落としたり、魚が上から降ってくるということは特別珍しいことではありません。ただこのお馬鹿映画の降ってくるものは人喰いザメであり、豪雨のように大量に降り注いできます。お馬鹿はとりあえず大量にド派手にしてしまう傾向あり。

感想③「ツッコミどころしかない」
ツッコミが追いつかない。ボケ倒しですよ。この映画観終わったあとは、馬鹿馬鹿しくて悩みなんかどうでも良くなるぐらいのおバカムービーです。しかもこのテレビ映画、反響がすごかったので続編もどんどん作られ、もうすぐ4作目が放送されます。この1作目が一番まともですよ。2作目以降は更にぶっ飛んでて笑いっぱなしです。
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