「なんてコンパクトな映画なんだ」レイシーの無実が確定した時の感想です。裁判所の前にレイシーを断罪するプラカードを持った人達が結構いるなど引っ掛かるところが多かったけれどこんなものかと思った。その矢先…
>>続きを読むどうもトントン拍子に話がうまくいきすぎるのでこれはどんでん返しパターンかなと予想してたらやっぱりそうだった。それはまあいいとして。
決して彼女ばかりが悪いわけではないし、正義感の強さも嘘ではない。で…
裏切りの法廷って名前の通り、色んな人の思惑とか嘘偽りだらけの裁判の話だった…。裏切りは多分レイシーの裁判の事だけじゃなくて、人として、母としてのケイトの事でもあるのかなとも思った。一通り観終わっても…
>>続きを読む無実の罪で裁かれる女性を弁護士ケイトベッキンセールは救うことができるのか、そして子供の親権を勝ち取ることができるのか。という法廷サスペンス
無実かと思いきや見事に嘘に騙されてまんまと無罪にしてしま…
弁護士である母親が離婚した夫から子供を取り戻そうと奮闘するが、なかなか思うように行かない。
有罪だと思っていた容疑者が無罪で、無罪だと思った容疑者が実は真犯人だったとわかり傷つくが、もう一度裁判に…
アルコールに逃げちゃう気持ちもわかるけど、それが原因で大切なものを失っちゃう。
それから元の幸せな生活を取り戻そうとするんだけど、頑張りすぎて空回り、おまけに冤罪だと証明したのに実はそうじゃない・・…
地味ではあるが、なかなか良くできているストーリー。真実とは別の展開で進む裁判と同時進行で弁護士の思い通りにいかない人生も描かれる。仕事に力を入れれば入れるほど、子どもとの絆が離れていくジレンマが上手…
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