「その鼓動に耳をあてよ」を制作した東海テレビドキュメンタリーの過去作を、ポレポレ東中野で観賞。
運営費を捻出するために、アパートのガス・電気・水道を止め、挙句の果てにアパートを引き払い、漫画喫茶に…
ネカフェ.オセロ,NPO法人ルーキーズ,愛媛県常滑市,イジメ問題話し合い,選手自傷行為,監督ビンタ,理事長金策,カラオケスナック潜入,CDサイン買わされ,監督涙,軽自動車乗り換え,電気止められ,バナ…
>>続きを読むいやーホント、なんか色んな意味でざわざわさせられる映画だった。ホント、何をどう感じたら良いんだろうなぁ、という感じ。
映し出されているのは、「『高校中退した元球児』を集めて再教育するNPO」であり…
回顧録
昔、再放送のオンエアで視聴。
土方監督の作品で一番好き。
カメラが回っているから多少のパフォーマンスも考えられるが、それも含めて理事長の人間臭さが出ていて良き。
言ってる事とやってる事のチグ…
【異様なドキュメンタリー】
「爽やかな感動が味わえます」というふうに、このサイトでは本作品は分類(?)されている。
うーむ・・・一種の感動はたしかに味わえる。だけどそれは「さわやか」などというお…
体罰の場面はゾッとした。
一方でカットせずに残したことは本当に立派だと感じた。
「教え子を殴って逮捕された野球部の監督」なんて文字面で言ったら完全な悪党のイメージを思い浮かべるけれど、あの野球部の監…
同じ監督のヤクザと家族、さよならテレビと比べると多少見劣りはするかな、と思った。
その原因はこの作品が監督の1作目だからかもしれないし、野球に対しての自分の関心の薄さにあるのかもしれない。また、あ…
愛知県常滑市にある、高校を中退した元野球部員たちでチームを作り、自立を目指していこうではないか、というNPOのドキュメンタリー映画。NPOの理事長と生徒の一人を中心に進んでいく。
高校中退の球児…
非常に心臓がキュとなるシーンが幾度もあるが、可能な限り元高校球児たちが抱える問題を映し出す制作陣の気概が感じられる。理事長も監督など「ルーキーズ」の運営陣の損得勘定が出来るほど器用さがないゆえの真っ…
>>続きを読む再上映で観たけど、確実に今年ナンバーワンの映画体験。つまらないところが1分もなくて、傑作ドキュメンタリーとはこれのことでした。
あの顔も、あの言葉も、空虚な目も、荒げた声も、振るわれる暴力も。全ーー…
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