ぶははははo(^o^)o
くだらなさすぎて逆に一見の価値あり!
後悔すると分かってて観ることも、時には必要。みたいなことをこないだ中居くんも言ってた(気がする)し
ワンス・アポンア・タイムイン・ハリウッドと違う意味で、ハリウッド愛を感じることが出来ました。
軍の秘密生物兵器のクモが逃げ出しちゃったよ大変だ~
繁殖して町に溢れちゃったよ大変だ~
事態の収拾に動く軍人(その辺のおっさんに軍服っぽい服を着せたった感じの人たち)と、
ライブスタジオに閉じ込められながらもクモ相手に奮闘する若者達(バナナマン日村似のイケメンがおる)の2つを軸に、お話は展開されます。
クモのお人形さんとミニカーとラジコンを駆使した特撮がちゃっちかわいいよ~
CGも…あれはあれできっと頑張ってる(多分)
手作り感満載のコックピットで、ママチャリのハンドルを流用したかのような操縦桿を握る、しかめっ面のメタボなおっさん(一応軍人という設定)
この前後に、どっかで適当に撮ってきたヘリの飛行映像(盗用かも?)を差し込むだけで、おっさんがヘリを飛ばしてるように見える。
編集の高等テクニックですね
また、装甲車の中で仲間割れする二人のおっさん(一応軍人)。
一人が相方を軽く小突くと、なんと、次のカットで相方は芝生の上をコロコロ転がっています!
小突いて外に追い出したことを表現しているようです。
これも高等な編集テクですよね!
「大佐、これでは多くの民間人が犠牲になってしまいます!」
「なーに、どうせここはハリウッドだ。クソな連中もついでに掃除してやる」
何この狂おしいほどのハリウッド愛…。