天才作曲家モーツァルトとその影に隠れた宮廷作曲家サリエリ
1700年代後半
天才的な才能への嫉妬心が生む物語
モーツァルトの人生を多面的に描く上でサリエリの存在がとても良い味を出していた
物語は精…
サリエリの罪の告白が少しずつ明かされるにつれその執念に慄くが、同時にモーツァルトの人でなしっぷりも見せつけられて、上手い具合にサリエリを憎めない仕掛けがなされているなーと。
個人的に世界史が好きだか…
やっぱりディレクターズカット版があったんだ。途中から薄々感じ、既に観たいと思ってた。
いつも以上に言葉では上手く説明出来ない泣
サルエリが抱いた尊敬、野心、嫉妬心が、爆発したに、燃やした物(思い…
このレビューはネタバレを含みます
モーツァルトをもっとも憎んでいる人物だからこそ、サリエリからの彼への賛辞には真実性が宿っており、迫力があった。サリエリの心情を察するに、それは地獄のような日々だっただろう。本物の嫉妬とはどういうもの…
>>続きを読む高校生の時に音楽の先生が観せてくれたんだけど、本当に感謝。
天才のもつ光は周りに影を作る。
サリエリも良い作曲家なんだけどね。
音楽の使い方も良い映画だった。
周りに知ってる人あまりいないので、この…
このレビューはネタバレを含みます
妻がオーケストラを題材にしたTVドラマを観ていたので、クラシック繋がりで約40年ぶりに鑑賞。
最初に観たときは、まだ10代だったが、何て残酷な映画だろうと戦慄した。根拠のない自信に満ちていた、あの頃…
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