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アマデウスの1303のレビュー・感想・評価

アマデウス(1984年製作の映画)
3.8
羨望、嫉妬、尊敬、憎悪 .. 混沌と入混じる感情の遷移を追うとそれは恋に近いものだと気付きます。
そのトーンは時間を重ねる毎に深みを増し、排他的な2人の関係が高みに至るEDは愛の成就にも似た悲哀と恍惚で溢れます。
最大の理解者は常に不倶戴天のライバルであるという皮肉が残酷であると同時に愛おしく面白いです。
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