謎多き生涯を送ったと言われてるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
モーツァルトに抱いてた勝手なマイナスイメージの全てが、鮮やかに払拭された。
my観て得したねベスト5にランキン☆
もうモーツァルト弾く時は、トムハルスの姿態イメージをお借りします。
配役オーディションは、おそらく、高い声で下品にそれでも人を惹きつけるように笑えるかどうか一点に絞られたはず。
良く出来た脚本を愛でながら、村上春樹の格言がリフレイン「腹が立ったら自分に当たれ、悔しかったら自分を磨け」。
男の嫉妬ほどクソなもんは無いなと思いつつ、凡人サリエリ痛いけど、彼は私やなと。
優れた作品は、決まって悪役が秀逸。
おそらく、数年後、このラスト5秒の為に、また3時間弱を注ぎ再鑑するだろう。