このレビューはネタバレを含みます
初めての両面1層ディスク！。途中でぶった切れて、えこれで終わり！？って思ったけど終わりじゃなくて良かった。
老人アントニオ・サリエリが運ばれたところは精神病院？素っ裸の人がモザイク処理されてて笑った。私も神父さん同様サリエリの曲を知らなかったからモーツァルトの曲で同じようにテンション上がりました。
音楽の道に進みたいけど父親は反対で、そんな父親が死んで奇跡だ！って思うサリエリは十分ヤバいと思っている。
モーツァルト、ちゃんとコンスタンツェと結婚するんだ。コンスタンツェ、サリエリにモーツァルトの譜面見せに行ったシーンではすごく可愛かったけど、だんだんがめつくなっていったな…。
ヴィーナスの乳首ってサリエリ言うんだぁぁって。
サリエリの他人への立ち振る舞いがすごい落ち着いていて良い。サリエリ凡人っていうけど宮廷作曲家で十分すごい人なんだよな…。
ひたすらモーツァルトの格の違いを見せつけられた。サリエリはモーツァルトのことひどく憎んでいるけど、公演に毎回足運んでてすごく魅入ってもいるのが良い。最後曲作りを手伝うシーンはモーツァルトの速さに追いつくのが大変そうだったけど楽しそうにも見えて、サリエリの中でもモーツァルトに対していろんな感情があるんだろうなって思った。
モーツァルトやサリエリ、当時の音楽関係の知識がほぼほぼない状態でも十分楽しめたけど、やっぱり知識があった方が楽しく観れるとは思う。
