流れるモーツァルトの音楽がもう最高。サリエリの曲レポも素晴らしく、最後の二人で作曲するシーンは呼吸するのも忘れるくらい聞き入ってしまった。
なんか目より耳を使った気がする...。
DVDメニューでオーディオ5.1chも選べた時は衝撃だった。
最初こそ単なる嫉妬かと思ったけど、モーツァルトを媒介にした神に対する叛逆なんですね。
自身の鎮魂歌を書かせる発想は面白かったけど、曲が荘厳で「ばああああん!!」ってくるから笑う余裕なかった。まさしくオペラを劇場で見てるみたいな、お静かにな空気感が意図せず出てたかも。
聞く映画ですねこれは。迷わず最高評価。