音楽の知識が皆無だったけれど、分かりやすかった。勉強になった
どんどんお金がなくなって、貧しく見窄らしくなっていくモーツァルトの様子が痛々しい。途中からカツラもかぶれなくなる。
作中のお菓子が美…
2006.8.13(日)
昨日は「ユナイテッド93」の公開日であった。だが、空は雷をひきいた大雨が
今にも振りだしそうだったのと、映画の内容が内容だけに観る勇気がでてこず、
自宅でおとなしくDVD…
作品を通して一本の壮大な舞台を見ているような映画
どの音楽も素晴らしく、衣装も美しい
サリエリがモーツァルトとレクイエムを描くシーンでは、恐ろしいはずなのにとても惹きつけられて鼓動が高鳴った
凡庸な…
本当に素晴らしい作品でした。ラストの「あんたもこの世の凡庸なる者の一人。私はその頂上に立つ凡庸なる者の守り神だ」というサリエリの台詞が忘れられない。天才を理解し得るだけの才能を持ってしまったサリエリ…
>>続きを読む天才と凡才(?)の二人の描かれ方が素晴らしい!!
凡才のサリエリは、社会に認められていても、凡才であることにひどく絶望し、アマデウスを陥れる。
アマデウスは才能があるのにも関わらず、世間に認められ…
兎に角、圧倒させられる素晴らしい音楽。
最後にサリエリとアマデウスが一緒に曲を書き上げるシーンが印象深い。
アマデウスが、サリエリに許して欲しいと言うシーンが堪らなく切ない。
きっと、サルエリも…
こう言うクラシックな作品って大体テンポ悪かったりするのが通例なのですが、これに関してはかなりリズミカルに展開していくので観やすかったです。
モーツァルトの生涯をサリエリが語り部として話すと言う面白…
激しい憎しみは愛に似ていますね。クライマックスのレクイエム代筆のシーンでサリエリがとても嬉しそうだったのが印象的でした。あれは代筆行為そのものではなく、才能がある、という状態の疑似体験が幸せだったの…
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