逆境にあったとき、逃げれるかは自分に価値があると思えるかなんだと思った。
当事者という言葉に付随して、共事者という言葉が最近出てきているらしい。だけど、当事者主体も実際実現されていないのに、共事者…
【過去に観た映画】2014.11.22
サンフランシスコが舞台の
元受刑者とHIV陽性者が自分たちの人生を芝居にした、
女たちのアマチュア劇団。
彼女たちの劇団を追い、社会に挑む女たちに光をあて…
見終わったあとすこし強くなれた気がする。
ドキュメンタリーだから作りものではないというのが軸にあるのとないのとでは違う。
なかなか口にだして発信すること賀難しいことだってあるこの世の中に関わりを持っ…
このレビューはネタバレを含みます
エイズにかかった女性たちが演劇セラピーで回復していく過程を垣間見れる、と言えば一言やけど、本来の目的以外にも、普段交わらない多様な人種、バックグラウンドの女性たちが親しくなるというところも素晴らしい…
>>続きを読む元受刑者とHIV陽性者の女性達で構成される劇団を追ったドキュメンタリー。
自らの経験を舞台で演じるという取り組み。
参加者の1人曰く「どんなに悲惨な人生でも、物語れば癒され励まされる」と。
良…
AIDSやHIVの患者の話。病気=死だと思って、薬に溺れたり、偏見に苦しんだりする。その中で、演劇と出会い、自己表現を身につけたり、仲間と出会ったり、過去を見つめたりする。驚いたのは、HIV専門の医…
>>続きを読む@ポレポレ東中野
HIV陽性者が半数以上を占める劇団の公演の様子や彼女たちの過去の出来事や現在の生活をインタビュー形式で記録したドキュメンタリー。
語ること、演ずることで過去と向き合い、それを乗…
とても力強い映画だった。
HIVの女性がやる演劇。
『プリズン・サークル』にも共通することだが、演じることがそのまま生きることにつながっていく。
過去を捨てることなく、前を向いて生きていく。
「今…
元受刑者とHIV患者によって構成される女性アマチュア劇団「メデア・プロジェクト」に密着したドキュメンタリー。
HIVは薬物使用やセックスが主な感染経路のため羞恥心がつきまとう感染症であり、社会の無…