あれから3年…が見れてよかった。演劇、自分語りの効果は瞬間的なものではないことを改めて思い知らされる。「私には価値があるとわかったから、離婚できた」という話も興味深い。自分への自信のなさは、自分を大…
>>続きを読む見ているこちらが偏見や萎縮に気づかされ、エンパワーメントされる、不思議なドキュメンタリー映画…。以前観た「プリズン・サークル」に続き、またも自助グループの力を垣間見た感じ。いつか機会を見つけて「ライ…
>>続きを読む坂上香さんというクソかっこいい大人の撮ったトークバックをみてきた
私たちとは違う人間たちの闇、みたいな取り扱いをしてる人には撮れない、同情心でも撮れない、心からの敬意と希望を持って人間を信じてる人じ…
私が坂上香監督と初めて出会ったのは、10年前の宮古島パニパニシネマだ。だからこの映画『トークバック』は思い出深い作品だ。
当時はまだ碌な鑑賞眼を持ち合わせていなかった私は、ただただHIV患者の人た…
逆境にあったとき、逃げれるかは自分に価値があると思えるかなんだと思った。
当事者という言葉に付随して、共事者という言葉が最近出てきているらしい。だけど、当事者主体も実際実現されていないのに、共事者…
【過去に観た映画】2014.11.22
サンフランシスコが舞台の
元受刑者とHIV陽性者が自分たちの人生を芝居にした、
女たちのアマチュア劇団。
彼女たちの劇団を追い、社会に挑む女たちに光をあて…
見終わったあとすこし強くなれた気がする。
ドキュメンタリーだから作りものではないというのが軸にあるのとないのとでは違う。
なかなか口にだして発信すること賀難しいことだってあるこの世の中に関わりを持っ…
元受刑者とHIV陽性者の女性達で構成される劇団を追ったドキュメンタリー。
自らの経験を舞台で演じるという取り組み。
参加者の1人曰く「どんなに悲惨な人生でも、物語れば癒され励まされる」と。
良…
AIDSやHIVの患者の話。病気=死だと思って、薬に溺れたり、偏見に苦しんだりする。その中で、演劇と出会い、自己表現を身につけたり、仲間と出会ったり、過去を見つめたりする。驚いたのは、HIV専門の医…
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