アマプラは韓国映画の宝庫。作品数がすごいけどマイナー映画は一度外れてしまうとなかなか復活しないので、「韓国映画はとりあえず観ておく」をモットーにしているため、こちらも終了前に鑑賞。
Filmarksの評判通り、ダメダメ映画だった。
スター俳優のマネージャーだった俳優志望の男がのし上がっていく話だけど、すべての登場人物のキャラクターが記号的で薄っぺらい。
ストーリーも単調で、羨望の的のはずのスターの世界なのに全然キラキラしていなかった。
人物同士の化学反応も起こらず、勝手に考えて悩んで行動して…といった具合。とても退屈。
そして、主人公のキャラにオム・テウンが合わないのが致命的だったかも。
オム・テウン（復活とか赤道の男とか観てた！）はこの後、この映画で描かれていたようなスキャンダル（買春騒動）があって、何年も俳優業を休むことになったらしく、それが何とも皮肉…。
ただ、友情出演とてちょい役で出演していたスターの豪華さはスゴかった。実姉のオム・ジョンファさんも出てた！
