レイチェル

リスボンに誘われてのレイチェルのレビュー・感想・評価

リスボンに誘われて(2012年製作の映画)
5.0
素晴らしかった!ストーリーも映像も音楽も。映画から個人的に得るメッセージも。

とわさん、素敵な映画をご紹介くださってありがとうございます。私の好みでした。

退屈な男と元妻に言われながらも真面目に教鞭を取る哲学教師ジェレミー・アイアンズ様。偶然の出会いが彼を思い切った行動に。スイスのベルン在住だけど職場放棄してリスボン行きの夜行列車に飛び乗るのだった。仕事はいいのかな?

アイアンズ様が手にした一冊の本には、自分の思想と全く同じ事が記されていた。

その後は本の作者である男性の数奇な人生を辿り、彼の周りの様々な人々の複雑な絡み合いを紐解きながら、ひとつの答えを得る物語。これは原作を読みたくなる。

ラストで満点。
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