「人生を導くのは偶然だ。残酷さと思いやりと幻惑的な魅力にあふれている」。
邦題の通り、まるでリスボンに吸い寄せられるかのごとく、偶然と衝動に導かれて、初老の教師ライムントはリスボンを訪れる。ライム…
色気ドボドボおじさんことジェレミーアイアンズ。
枯れオジ感と、ふとした瞬間の色っぽさのバランスが絶妙にして至高…。
スイスの高校で古典を教える孤独な主人公(ジェレミーアイアンズ)は、一冊の本との奇…
2014年で、最も印象に残った映画。
いつもどおりの穏やかな生活から衝動的に飛び出て、長距離列車でリスボンへ。
秘められた暗い過去と記憶に触れた時、人生の別の歯車がまた回り始める。
あまりに映画に感…
ポルトガルの歴史を少しだけでも事前に勉強してみればもっと過去のパートが入ってきたなと思い、歴史が絡む映画の事前勉強の重要さを認識しました。
リスボンの美しい風景が印象的で見てるだけでワクワクします…
一冊の小説が詩的表現に秘めた何とも哀しく壮絶な私的物語。本に惹かれ旅に出た老教師がその欠片を今も握りしめて生きる人たちに出会い物語を炙り出す。過去と現在の繋がり、人物と人物の繋がりが深く魂を揺さぶ…
>>続きを読む高校教師が自殺を食い止めた女が持っていた本の著者のことを知るためにリスボンへと旅に出るミステリー映画。
2021年127本目。
『ある天文学者の恋文』とちょっと印象が被るジェレミー・アイアンズの…
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