あれ…?ラビリンスって雰囲気ではなかったぞぉ…?
3人の少年、ティミー、ダグ、バリーが怪物グールを追って冒険する夏の物語☆
キッズが主役だけど全然子供向けでは無かった!
絡む大人の闇の事情や、殺害シーンなど、意外にエグい描写がある。
秘密基地が出てきたり、子供だけで謎の怪物を追うのが楽しかった♪
だけど、グールよりもロクデナシ親父さんのバイオレンスさの方が何倍も怖くて、そっちが目立ってしまっており、ファンタジーから逸れがちなのが少し残念。サイコの分類でもおかしくない。事件性あり!!
また、あの大切なプレゼントがどこかで活躍してくれてたらもっと良かったのになぁとも思う。もったいない…
とはいえ、可愛い男の子たちが頑張ってたホラー作品。
私は思いの外楽しめました♡
ティミー君はどこから見ても可愛いんだけど、私のタイプはバリー君でしたね♡笑
最後に感じたことは
《炭鉱事故=グール》という事だったのではないかと…!!
怪物はなにも生き物をさすばかりではないと思うので。
実在するのか…幻伝説なのか…
曖昧なところもまた、この作品の良さではないかと思います♪