ジェーン・オースティン原作。
サリー・ホーキンスがとっても若くて可愛い。
切ない時、ときめく時、緊迫感でドキドキする時、などすべての表情が良すぎる。
相手役のルパート・ペンリー=ジョーンズ。
大好きなんだけどテレビメインで映画は貴重。
やはり若いなぁ。カッコイイ!
この2人のすれ違いラブストーリー。
見てる途中で兄妹、親戚がごちゃごちゃ出過ぎてちゃんと整理出来なくなったよ~💦
お恥ずかしながら後で人物チェックしました^^;
当時の貴族はやたらプライドが高く人を見下すタイプが多いようで、ホーキンス演じるアンの父親なんて最たるモノでした。
見ていて胸糞⬇
ペンリー=ジョーンズが演じた元軍人のウェントワース大佐。
すごく良かった!
真っ直ぐで誠実。
身分の違いから親に無理やり別れさせられたアンに再会した時は、その態度から冷たい人に思えたけど、見ているうちにそうじゃないことがわかり、もうそこからは目が離せない~。
やっと2人だけで気持ちを確かめ合えるのか?と思ったら、色んなハプニング続出でなかなか本題に入れない。
そこがもどかしくて楽しめました。
ラストは私がアンになりたかったーー!
久しぶりに恋する少女の気持ちに戻れたよ~♡♡
この時代の英国、中に入ると相当面倒くさそうだけど、文化的に見ていて惹かれますねぇ。
同じ内容でダコタ・ジョンソン主演の「説得」(未見)もありますが、サリー・ホーキンスの方が華奢な雰囲気でこの物語に合ってそう。
またダコタ版も時間を置いて見てみたい。