西郷どん

ゲンと不動明王の西郷どんのレビュー・感想・評価

ゲンと不動明王(1961年製作の映画)
5.0
『ファンファン大佐の隠し財産』ファイナル

ついについにファイナル✨

まー勝手に自分で決めたファイナルなんですけど、

達成出来るかわからなかったから、

めちゃくちゃ嬉しいです✨


最後に決めてた俳優さんは、三船敏郎さん✨

初めての出会いは『七人の侍』だった。

あの作品は、若い三船さんで、

カッコよくて元気で、破天荒なイメージを持ってましたが、

往年の三船さんも大好きで、

本当に素晴らしい俳優さんですね✨


今作では不動明王様の役。

出番的には少しですが、重要な役で、

インパクトがすごかった✨


そして今作の内容なんやけど、

これは戦前かなぁ、貧しい田舎村で、

貧しいお寺の和尚さん家族のお話。

若くして奥さんを亡くし、

男手1つでお兄ちゃんと妹を育ててる和尚さん。

やはり手を増やすには後妻をもらうしかない。

しかし、今以上家族を増やすと食う物が足りない。

だから、お兄ちゃんのゲンを違う町のお店の奥さんにもらってもらうことに。

ここから始まる。


もうね、ほのぼのとした映像なんやけど、

その中に人の苦しみや貧しさ、

逆に人情の温かさや、労働の大切さ、

そんなものがいっぱい盛り込まれてる✨


そして、妹のいづみの演技がもう泣ける😢

方言バリバリの言葉で、力強く生きてる姿は、

もう見てられませんでした💦


最後は綺麗に終わってくれて、

笑顔に戻してくれた✨

本当に素晴らしい作品✨


これはまた観たい💛
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