序盤、なんて昭和臭い男尊女卑なんだろうって本当に嫌気がさして、最後まで観る気がなかったのだけど、とても面白かった。
紙の月、なんでこの題名なんだろう、と気になって、最後まで観たら分かるかなと思ったけど、どんどん展開が違う方向に走っていって、みてよかった。
序盤では、自分の意思を尊重してもらえない、旦那や男上司や男の客の言いなりに黙ってなる役なんて、とても嫌悪感があって、りえちゃんに似合わないって思ったけど、
観続けていたら、静かに、だんだんと大きく反抗して、自分の幸せや楽しみややりたいことへまっすぐ走っていく役で、
とても似合っていてキャラクターの魅力が100倍倍増。
やってることは犯罪なのに、かっこよくて、さら「髪型もファッションも真似したくなるような、憧れを抱かせる危険なキャラ。
とても危険な映画な気がする、、、
やっぱりりえちゃんは推し!