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紙の月のsasakiのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.4
ジグジグと心が抉られていく。
淑やかな奥様が、解放された途端に歯止めが効かない
最初のシーンの意味が分かった時、あぁ突発性というわけでなく、と。
最後のシーンも、視界の端に映った途端にその場を去るということは、「なにも」変わっていない。
行くべきところに行った。
息苦しかった。
ホワイトアウトする前で終わってれば最高だったかな
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